「日本人にあった最高の極甘口ワインを造ろう」と開発を始めた高畠ワイナリーさん。高貴な甘さと香りを求めるものの、困難の連続だったといいます。
満足のいく品質を求め、ブドウ品種も世界中を探し、貴腐ワインの原料ブドウで知られるハンガリートカイ地方のフルミント種、遅摘み甘口ワインの原料で知られるオーストラリアのマスカット種へと辿り着きました。
これらのブドウを、高畠ワイナリーの最高の醸造技術で製造することで、これまでに例のない極甘口ワインが出来あがりました。

気品あふれる、透明感のある黄金色のワイン。口当たりはやわらかで、甘さの中に柑橘系を思わせる爽やかな酸味を感じられる味わいです。
高畠ワイナリーで長年愛され続ける白ワインは、ワイン好きな方に贈りたい、極上の逸品です。

「高畠ワイナリー」の創業は1990年。明治初頭からぶどう栽培の歴史がある、まほろばの郷・山形県高畠町で創業しました。
「“高畠”と名を冠するワインで、世界に胸を張れるワインを造りたい」という情熱でワイン造りに取り組む高畠ワイナリーさん。 高畠町の風土と、地区ごとのぶどうの特徴を生かしたワイン造りにこだわっています。
「まほろばの貴婦人」は、高畠ワイナリーさんを代表するワインです。