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手づくりの温もりと和の趣

出羽の久寿

 この『出羽の久寿』をお湯に溶かすと・・・
とろ〜り”くず湯”になるんです。あつあつのくず湯で体もぽかぽか。

ほんのり甘く優しい味わい。
江戸時代庄内藩主酒井家に謹納されていたものを当時と変わらぬ製法でひとつひとつ手で作り上げました。
その始まりは江戸時代の古くから、山形は庄内のお殿様も愛飲していたとか。

”くず湯”にしても美味しく、そのまま食べてもポリポリとほのかな甘味がお茶請けにもよい『出羽の久寿』です。
季節を形づくった何ともかわいらしい葛をお届けします。忘れかけていた和の趣を楽しんでみませんか。



“くず”って何だかわかりますか??

そもそも 「くず=葛」はマメ科の植物。河原や野原で他の木などにからみついて繁茂します。
くず粉はこの根っこを擦り下ろし、ろ過してできた沈殿物を乾燥させたもの。

また初秋に赤紫色の房のような花をつけ、秋の七草にも数えられています。残ったくずのツルは強靭で、民具を作るときの材料とされたそう。無駄な部分がでないくずはすぐれものなのですね。

おいしい“くず湯”の作り方

1.あついあついお湯を用意します。(ポットのお湯でも十分ですが、沸かしたてのお湯の方が尚いいです。)その時、茶碗もあたためておくとさらにいいです。
2.葛菓子『出羽の久寿』を茶碗に入れ(1〜2個くらい)、お湯を少し入れて手早く溶かします。
3.かきまわしながら、ちょっとずつお湯を足していきます。
4.とろとろ「くず湯」のでき上がり!!