奥田政行シェフが手掛ける
洋風おせちがリニューアル!
「山形の美味しいおせちで新しい年を楽しく過ごしてほしい」との願いを込めたイタリアン創作おせちがリニューアルして今年も登場です。
「グルマン世界料理本大賞」で2017年と2022年にグランプリ受賞。世界的美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ2023」にてテロワール賞受賞の奥田政行シェフがオーナーシェフの山形県鶴岡市にあるイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」。
山形の素材や全国の隠れた名素材を活かした料理は奥田シェフの真骨頂。真っ白な長方形のお重にリニューアルし、遊び心が詰まったメニューに仕上げました。
アル・ケッチァーノ(Al che-cciano)
奥田政行シェフが2000年にオープンした鶴岡市のイタリアンレストラン。生産者が直接持ち込む食材と奥田シェフのひらめきで生まれる料理は、情熱大陸(MBS)で「世界でたった一つのイタリアン」と称され大きな話題を呼びました。
「アル・ケッチァーノ」奥田政行オーナーシェフ略歴
1969年 山形県鶴岡市生まれ。山形県境新潟県育ち
2000年 アル・ケッチァーノを独立開業。生産者の顔の見えるメニューを提供中
2006年 イタリアスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ 2006」で世界の料理人1000人に選出される
2022年『パスタの新しいゆで方 ゆで論』がグルマン世界料理本大賞 2022で2部門受賞。
「シングル・サブジェクト部門」ではグランプリを受賞
2023年 世界的美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ 2023」にてテロワール賞を受賞
ピックアップ1.えびと帆立のシャルロットムース
エビと帆立を重ね合わせ、出汁のムースで固めることで
シャルロット(フランスの女性用の帽子)のように仕立てました。
海老の旨味を目と口で味わえる逸品。
ピックアップ2.キャビアと庄内麩
宮崎県産キャビアを「アル・ケッチァーノ」オリジナルのケースでお届け。
カリッと香ばしく素揚げした庄内麩と合わせてお召し上がりください。
ピックアップ3.ラ・フランスの白ワイン煮
山形県産のラ・フランスをコンポートに仕立て、ワインのジュレで固めました。
ラ・フランスの濃厚な甘さと香りが引き立ちます。
スタッフの声
◆むしろ去年より豪華になった気がします
昨年の3段から2段になったのでボリューム的に心配したのですが、むしろ去年より豪華になった気がします。以下個人的に気になったオススメ3品
1.ラ・フランスの白ワイン煮:ラ・フランスの甘さが結構ガツンとくるのですが、おせちの合間につまむスイーツとして、この濃厚さが合います。つるっとのど越しのいいジュレも◎
2.えびと帆立のシャルロットムース:ちょっと食べにくいのですが、ぜひエビと帆立とムースを一緒に食べて欲しい。えびの美味しいところが凝縮した味です。
3.キャビアと庄内麩:初めてキャビアを食べましたがすごく美味しい!素揚げしたのか香ばしい庄内麩(板麩)とあいます。
ワインがとまらないおせち、今年もおすすめです。