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年末年始に食べられる!シーズン最後の和梨
鳥海山の麓に位置する酒田市刈屋地区。100年以上も前から続く和梨の名産地です。鳥海山のブナ林由来の栄養豊富な土壌が梨の栽培に適していて、「刈屋の梨を食べると他の梨がたべられない」との声も頂くほどです。
「新興梨」は新潟生まれのずっしりと大ぶりな和梨です。シーズン最後に収穫される新興梨は日持ちがするので、年末年始にも食べられるのが特徴。和梨好きにはたまらない逸品です。柔らかめの果肉でジューシーな味わいですが、和梨特有のシャリッとした食感も楽しめる新興梨。酸味がありますが甘みとのバランスもよく、さっぱりとした味わいです。
刈屋地区で新興梨を栽培する農家さんはごくわずか。そのためネット限定・数量限定での販売です。生産者の伊藤さん曰く「二十一世紀はコタツで和梨がナウい」。年末年始、家族の集まるだんらんのひとときに、今季最後のさっぱりとジューシーな和梨を召し上がってみませんか?
ブランド和梨―刈屋梨
鳥海山の麓に位置する、山形県酒田市刈屋(かりや)地区は、知る人ぞ知る和梨の名産地です。
刈屋地区で和梨の栽培が始まったのは、明治時代。
日向川(にっこうがわ)と荒瀬川の合流地点にあるこの地区は、鳥海山の雪解け水が流れ込むため、よく氾濫していました。
しかしながら、そのおかげでブナの養分を含む豊かな土が堆積し肥沃な土壌が培われ、今日の和梨ブランドが確立されました。
全国からファンが訪れる「刈屋地区」
「刈屋梨を食べると、他の梨は食べられない」というお客様がいるほどその味わいに定評がある刈屋梨。観光地でもない刈屋地区に、秋になると全国からファンが訪れます。
この地区に住む45戸全てが梨農家で、逆に言えば刈屋には梨しかありません。
梨がなくなったら、刈屋もなくなってしまうと言ってもいいくらい、この刈屋地区と梨は切り離せないものなのです。
シャリシャリの食感とクセのない甘み
刈屋地区は朝霧がなく、日照時間も安定しているので網をかけないで栽培することができ、その結果、味に差が出ると言われています。
刈屋梨は、他の梨と比べると食味に違いがあり、食べた後に、口の中に甘さが残ります。
けれども決してしつこくはなく、この甘さが食欲を誘う…それが刈屋梨の最大の特徴です。
年末年始に食べられる
シーズン最後の和梨「新興梨」
新興梨はずっしりと大ぶりな和梨で、柔らかめの果肉と酸味と甘みのバランスがとれた味わいが特徴です。常温で日持ちがするため、年末年始にも楽しめるのが嬉しいところ。極度な冷温を避ければ、およそ2週間は保存することができます。
新興梨の主な産地は新潟県。山形県産の新興梨が市場に出回ることはほとんどありません。刈屋地区でも栽培する農家さんは非常に少ないため、冬に刈屋梨をいただけるのはとても貴重なのです。
愛情込めて育てる
コタツで食べられる最高の刈屋梨
生産者の伊藤さんはこの道20年以上のベテラン農家さん。樹齢30年になる新興梨の樹を畑に植えたのも伊藤さんご本人だとか。
「新興梨は甘さと酸味があり、シャキ感が強い品種。酸味はポピュラーな和梨よりは強めかもしれません。暖房の効いた部屋で食べる新興は最高に美味しいんですよ」と伊藤さん。
刈屋梨=秋の味覚というイメージがありますが、伊藤さん曰く「二十一世紀はコタツで和梨がナウイ」。
和梨の名産地・刈屋で、伊藤さんが丹精込めて育てた貴重な新興梨。コタツに入りながらジューシーな新興梨を頂く贅沢なひとときをお届けします。
美味しいお召し上がり方
冷蔵庫で2~3時間冷やすと美味しくお召し上がりいただけます。
新興梨は日持ちのする和梨です。15℃前後の室温で、新聞紙を敷いて乾燥を防ぎながら保存すると年末年始まで楽しむことができます。
到着後は2週間ほどで食べきってください。
お客様の声
◆暖房をきかせて食べる梨は最高
ノリこっち 様
刈屋の梨は、前に豊水を買いました。冬に梨はあまり聞きませんが、暖房でのどが渇いた時食べる美味しさは最高です。味もみずみずしく美味しく頂きました。
スタッフの声
和梨特有のジャリ感があります。しっかりした甘さがありますが、酸味もあるため後味はさっぱり。食感は二十世紀梨・味は豊水梨のような感じでしょうか。
りんごに比べるとジューシーで瑞々しいので、年末年始にいただくと特別感がありますね。(通販スタッフ渡部)