農家に伝わるハレの日ごはんと冷凍だだちゃ豆をご一緒に
庄内のががちゃ(=庄内地方の方言で「お母さん」)が子どもたちの幸せを願ってハレの日に炊いたおこわである「ががちゃおこわ」。もち米「ひめのもち」と「つや姫」をブレンドしたおこわには、だだちゃ(=庄内地方の方言で「お父さん」)が丹精込めて育てた「だだちゃ豆」が使われていて旨味たっぷり。茹でる手間なしで味わえる冷凍だだちゃ豆とご一緒にお届けします。
より美味しくなった「ががちゃおこわ」
美味しいとび魚出汁のコクと旨味がぎゅっと凝縮された万能つゆと、山形県にある酒蔵「鈴木酒造店長井蔵」が造る本みりん「黄金蜜酒」を新しく使用したことによって、だだちゃ豆の香り豊かな風味に加え、とび魚だしと上質な甘みが感じられ、素朴ながらも味わい深く仕上がりました。レンジで温めるだけですぐに召し上がることができる手軽さも嬉しいポイントです。
美味しいお召し上がり方
■蒸し器で蒸す場合
①蒸し器の網目部分に、ふきんを敷く。
②お湯が沸騰したら、袋から取り出してトレー容器も外し、凍ったままの「ががちゃおこわ」をふきんの上へ乗せる。
③フタをして約12~13分蒸して出来あがり。
■電子レンジ調理の場合
①凍った「ががちゃおこわ」を開封せずに袋のまま電子レンジへ入れて加熱。加熱中に外袋が膨らみ、蒸気口から蒸気が抜けます。
②加熱後は袋のまま約2分ほど蒸らして出来あがり。開封時は中身が熱いのでやけどに注意してください。
※電子レンジの自動(オート)温め機能は使わないでください。
※電子レンジ調理は、加熱後ごく短時間て硬化します。すぐにお召し上がりください。
【加熱時間の目安(1袋の場合)】
500W:3分10秒 600W:2分50秒
蒸らし時間:2分
製造スタッフの声
◆ひと手間でも、蒸し器温めがおすすめ!
ハレの日にもケの日にも、おこわだけでも、おかずと一緒でも召し上がって頂きやすい味わいに仕上がっています。
また、電子レンジ温めが一般的だとは思いますが、蒸し器で温めて頂くと、レンチンと比べて米がふっくらとして柔らかく、
また冷めても硬くならない為、食べ心地が大きく変わりました。
ひと手間でも、蒸し器温めがおすすめです!!
採れたてを茹でて急速冷凍、自然解凍するだけで本場の味
山形県鶴岡市発祥の「だだちゃ豆」。庄内地方の方言で「お父さん」という意味で、その昔、だだちゃ豆を食べたお殿様があまりの美味しさに「あのだだちゃが作った豆が食べたい」と言ったことが名前の由来とされています。
香りと甘さが他の枝豆とは比べ物にならないほど濃厚で、「枝豆の王様」と言われるほどです。
「冷凍特選だだちゃ豆」は鶴岡だだちゃ豆を厳選。茹でたてをマイナス45度で急速冷凍することで、旨味を封じ込めました。
食べたい分を解凍するだけでお手軽にお楽しみいただけます。お弁当に入れても重宝します。
一年中食べたいという願いをかなえた
冷凍特選だだちゃ豆の誕生
『だだちゃ豆』は、8月からの1ヶ月ほどしか収穫されません。
茹でたての芳醇な香り、口いっぱいに広がる何とも言えない甘さ…この美味しさを、なんとか一年中味わうことができないものか?そんな思いを実現させたのが、この「冷凍特選だだちゃ豆」です。
通常、一般家庭で冷凍保存しても、だだちゃ豆特有の味と香りを再現するのは難しいのですが、
・独自の固茹で製法
・マイナス 45 ℃の急速冷凍
により、旬の味に限りなく近づけることができ、1年を通して、栄養価抜群で美味しいだだちゃ豆を楽しんでいただくことができるようになりました。
山形県鶴岡市でしか育たない、極上の枝豆「だだちゃ豆」
「だだちゃ豆」は【枝豆の王様】とも呼ばれる山形県鶴岡市の名産品。他の枝豆に比べると小ぶりながら、噛めば噛むほど味わいが増し、旨みと甘みが口いっぱいに広がります。
在来野菜であるだだちゃ豆は鶴岡の地で大切に守り育てられてきました。その種は、長い間、門外不出であり、土地の特徴からここにしか育たないといわれています。