寒だら鍋![]() 日本海が生んだ海の幸 芯まで温まる冬の風物詩1年で最も寒い時期に旬を迎える真鱈を山形では「寒だら」と呼び、頭から尻尾まで丸ごと使って作る「どんがら汁(寒だら鍋)」は庄内の郷土料理として親しまれています。 日本海庄内、冬の風物詩
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注意事項 | ※
天候により、漁に出られない場合がございますので、日付指定はご遠慮ください。 |
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名称 | 寒だら鍋 |
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内容量 | 2〜3人前:切り身・ガラ約500g(切り身2切れ)、白子約150g、海のり15g |
産地名 | 山形県 |
消費期限 | 冷蔵2日(出荷日含む) |
保存方法 | 10度以下で保存 |
加工業者名 | 山形県漁業協同組合 山形県鶴岡市由良1丁目8番10号 |
販売者 | 株式会社 清川屋 山形県鶴岡市宝田1丁目4-25 |
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おすすめ度 ![]() 美味しかったー!ずっと食べたかったのですが、手だてがなく諦めていましたが、清川屋さんをチェックしていたら、有りました、嬉しかった。又頼みます。 |
真だらは、一年で一番寒いと言われる大寒の頃に旬を迎えます。
1月下旬から2月上旬にかけてますます脂がのり、丸々と太った寒だらが水揚げされる姿は圧巻です。
この寒だらを余すところなく使い、豪快に作る「寒だら鍋」は山形県庄内地方の名物。毎年1月下旬には、庄内各地で「寒だら祭り」が行われ、雪の舞う中たくさんの人が熱々の鍋に舌鼓を打ちます。
頭から内臓まで捨てるところはないと言われる「たら」。
寒だら鍋の味の決め手は、「アブラワタ(肝臓)」と「どんがら(アラ)」を丸ごと味噌で煮込むことで出る深みとコクです。
旬の寒だらの肝臓は、他とは比べ物にならないくらい濃厚な味わい深さ!他の調味料やダシは使いません。
また、プリッとしたダダミ(白子)は寒だら鍋の醍醐味。
豪快な鍋ながら繊細かつ上品なクリーミーな味わい。とろけるような口あたり、ふくよかな旨みに圧倒されます。
山形県天童市で毎年冬に行われる「平成鍋合戦」。県内外から集まった自慢の鍋がその味を競い合います。
過去には、酒田商工会出品の「庄内どんがら汁」が、一番最初に100杯を売り切った鍋に与えられる称号「鍋将軍」をなんと4度連続獲得。
30種類以上の鍋がある中、3分20秒で100杯を売り切ったという記録が残っています。
白子も楽しめる、希少な庄内・由良産のオスの「寒だら」を食べやすく切り身にし、磯の風味豊かな「海のり」をセットにしてお届けいたします。
寒だらを味噌で煮込み、お好みで豆腐とねぎを加え、最後に海のりをさっとかければ、本場さながらの「寒だら鍋」の完成です。
白い湯気が立ち上る汁を磯の香りとともに一口すすれば、体中に染み渡る寒だらの旨み。味わうごとに身体の芯まで温まります。
日本海の厳冬が育んだ冬の味覚。
冬の寒さが一番厳しい時期だけの、希少な味わいです。