庄内浜の豊かな海の恵みを堪能!焼くだけで味わえる贅沢セット
山形県は漁獲量こそ多くはありませんが、実は130種類以上もの多彩な魚介が集う豊かな漁場。潮流が交差することで、希少な魚介が育まれるのです。
そんな山形で獲れる魚介は「庄内浜産」と呼ばれ、主に地元で消費されるため市場にはあまり出回りません。そんな庄内浜産の魚を、酒田市の鮮魚店「新栄水産」がこだわりの味付けで「焼くだけ魚介セット」に仕立てました。地元産の調味料を使い、急速冷凍することで旨みを閉じ込めています。解凍して焼くだけで、希少な庄内浜の魚介の美味しさを手軽に堪能できる、毎年大人気の詰合せです。
今回の詰合せ内容
■ふぐ西京漬け
庄内産のマフグは「なめらふぐ」とも呼ばれ、地元では馴染み深い魚です。やわらかな身は焼くとホクホクとした食感になり、トラフグより甘みが強く、噛むほどに西京味噌の芳醇な旨みとフグの滋味がじゅわっと広がります。
■宗八カレイ魚醤漬け
春が旬の宗八カレイは、この時期脂がのり、格別な美味しさ。庄内浜で獲れたアミエビを塩漬けした魚醤(地域によって「しょっつる」や「いしる」とも呼ばれる)に漬けることで、淡泊な白身に深みが増し、芳醇な香りとコクが楽しめます。日本酒との相性も抜群です。
■たら塩糀漬け
庄内を代表する魚「真ダラ」。ほろほろとほどけるやわらかな身を塩糀に漬けることで、さらに旨みが凝縮。焼けば、しっとりとした食感の中に風味豊かな味わいが広がる極上の一品に。汁物やあんかけに入れるのもおすすめです。
■イカゲソ甘辛醤油漬け
山形で最も豊富に獲れる魚介の一つ、イカ。そのゲソ(足)は昔から県民に親しまれてきた味です。近年は漁獲量が減り希少になりつつありますが、その美味しさは変わりません。足先は焦げやすいので、ホイルに包んで焼くとふっくら仕上がります。一味マヨを添えれば、ビールのお供にもぴったり!
庄内浜の海の幸を、焼くだけで手軽に楽しめるこのセット。ぜひご賞味ください!