2025年 「第6回 山形のうまいものファインフードコンテスト」において、最高賞である「山形のうまいもの食品大賞(山形県知事賞)」をはじめ、「主食部門 最優秀賞」「パッケージデザイン賞」の合計3つの賞を受賞いたしました!
鶴岡特産のだだちゃ豆が入った、庄内のががちゃ(お母さん)の味のおこわ
鶴岡のだだちゃ豆農家に伝わるだだちゃ豆のおこわを再現した「ががちゃおこわ」。2008年に駅弁として誕生し、その後電子レンジで簡単に調理できるご家庭用のおこわとして長年愛されてきました。
2025年のリニューアルでは、だだちゃ豆の香り豊かな風味にとび魚だしと上品な甘みが感じられる、素朴ながらも味わい深いおこわになりました。
ががちゃの想いを受け継ぐ、庄内の郷土おこわ
「ががちゃおこわ」は、“ががちゃ”(=庄内地方の方言で「お母さん」)が、子どもたちの幸せを願ってハレの日に炊いたおこわがルーツ。おこわには“だだちゃ”(=庄内の方言で「お父さん」)が丹精込めて育てた「だだちゃ豆」をたっぷり使っています。
だだちゃ豆農家さんの家に伝わる伝統のレシピを再現した、家庭のぬくもりと庄内の風土が息づく味わいです。
素材の99.5%が山形県産!
"山形”にとことんこだわりました
今回のリニューアルでは、長井市の鈴木酒造店長井蔵が造る本みりん「黄金蜜酒(こがねみつざけ)」と、とび魚出汁のコクと旨味がぎゅっと凝縮されたマルノー山形の万能つゆを新たに使用。鶴岡産のだだちゃ豆の風味をより一層引き立て、素朴ながらも奥深い味わいに仕上げました。
お米には山形県産「つや姫」ともち米「ひめのもち」「でわのもち」の2種類をブレンド。調味料にいたるまで、山形県産素材にこだわり抜いた逸品です。
フードロス削減にも貢献!
だだちゃ豆の“もったいない”を美味しく活用
鶴岡産だだちゃ豆は、清川屋の契約農家さんの畑で栽培されたもの。見た目に難があるために廃棄されてしまうだだちゃ豆を、むき豆の状態に加工して使用しています。
旨味のある薄皮もしっかり残し、素材の魅力を余すことなく活かしています。
保存料・香料・着色料不使用
安心して贈れる、やさしい味わい
香料を使わずに仕上げることで、だだちゃ豆本来の香りと旨味、濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。保存料や着色料も不使用なので、身体にやさしく、安心してお召し上がりいただけます。
健康志向の方はもちろん、大切な方へのギフトやお子様のおやつにもおすすめです。
第6回 山形うまいものファインフードコンテストで最高賞を受賞しました
2025年10月に開催された「第6回 山形のうまいものファインフードコンテスト」にて、最高賞である「山形のうまいもの食品大賞(山形県知事賞)」をはじめ、「主食部門 最優秀賞」「パッケージデザイン賞」の3つの賞を受賞しました!
受賞スピーチでは、製造スタッフ・杉山「お客様へ安心・安全な商品を届けることを大切に、施策を重ねてきました」
商品部部長・和嶋は「山形の豊かな風土と、優れた農家さん・メーカーさんの力が結集した『ががちゃおこわ』。ご協力いただいた皆さまには、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです」と話していました。
》授賞式の様子はブログでもご紹介しています
一度は休売となった「ががちゃおこわ」ですが、お客様からの温かいリクエストにより復活し、今回このような栄誉ある賞をいただけたこと、本当にありがたく思います。
丹精込めて育ててくださった農家さん、丁寧に仕上げてくださったメーカーさん、そして応援してくださった皆さまに心から感謝を込めて——。
これからも「ががちゃおこわ」を、どうぞよろしくお願いいたします。
美味しいお召し上がり方
電子レンジで温めるだけで、すぐにお召し上がりいただける手軽さが魅力です。さらに、ひと手間かけて蒸し器で温めると、お米がふっくらと仕上がり、冷めても硬くなりにくくなりますよ。
■蒸し器で蒸す場合
①蒸し器の網目部分に、ふきんを敷く。
②お湯が沸騰したら、袋から取り出してトレー容器も外し、凍ったままの「ががちゃおこわ」をふきんの上へ乗せる。
③フタをして約12~13分蒸して出来あがり。
■電子レンジ調理の場合
①凍った「ががちゃおこわ」を開封せずに袋のまま電子レンジへ入れて加熱。加熱中に外袋が膨らみ、蒸気口から蒸気が抜けます。
②加熱後は袋のまま約2分ほど蒸らして出来あがり。開封時は中身が熱いのでやけどに注意してください。
※電子レンジの自動(オート)温め機能は使わないでください。
※電子レンジ調理は、加熱後ごく短時間て硬化します。すぐにお召し上がりください。
【加熱時間の目安(1袋の場合)】
500W:3分10秒 600W:2分50秒
蒸らし時間:2分
製造スタッフの声
◆ひと手間でも、蒸し器温めがおすすめ!
ハレの日にもケの日にも、おこわだけでも、おかずと一緒でも召し上がって頂きやすい味わいに仕上がっています。
また、電子レンジ温めが一般的だとは思いますが、蒸し器で温めて頂くと、レンチンと比べて米がふっくらとして柔らかく、
また冷めても硬くならない為、食べ心地が大きく変わりました。
ひと手間でも、蒸し器温めがおすすめです!!
嬉しい反響をいただいております――メディア掲載・受賞歴
●第6回 山形うまいものファインフードコンテスト
山形のうまいもの食品大賞(山形県知事賞)、主食部門 最優秀賞、パッケージデザイン賞の三冠受賞
●2025年10月4日 山形新聞、荘内日報に掲載されました
●2025年9月22日 WEBメディア「日本全国お取り寄せ手帖」で紹介されました