究極の甘さを堪能
めったに出回らない希少な品種
鳥海山の麓に位置する酒田市刈屋地区。100年以上も前から続く和梨の名産地です。鳥海山のブナ林由来の栄養豊富な土壌が梨の栽培に適していて、「刈屋の梨を食べると他の梨がたべられない」との声も頂くほどです。
梨作りの達人、土井さんの作る梨の美味しさの秘訣は冬場の剪定。雪の中、500本以上の樹を見回り、不要な枝を丁寧に切ることで、栄養が凝縮した濃厚な甘さの梨になります。一般的に梨の糖度は11度ほどと言われていますが、土井さんの作る刈屋梨は収穫時には糖度が13度を超え、時には15度まで上がることも。
「南水」は刈屋梨の中では比較的新しい品種で、“とにかく甘い和梨が食べたい!”という方におすすめです。
酸味がほとんどなく芯の際まで甘さが感じられます。
さっくりとした歯ざわりと強い甘さが魅力です。
刈屋地区ではあまり栽培されていない希少な品種のうえ、収穫される時期もほんの一瞬。気になる方はどうぞお早めにご予約くださいね。