さくらんぼの花は開花間近♪ ~2025年さくらんぼ生育日記①~【清川屋よみもの】25.4.19



2月から農家さんのもとに出向き、さくらんぼの生育状況を確認していた清川屋スタッフから、「さくらんぼ」の生育についてのニュースを聞くことが度々増えて来ました。
最新情報ではさくらんぼの品種である「紅秀峰」と「やまがた紅王」の花が先日4月17日に開花し、佐藤錦の花は20日頃に開花が予想されています。楽しみですね(*´艸`*)

そんなさくらんぼの花が実際に咲くまで、農家さんはどのような手順を踏んでいるのでしょうか?
今回は、2月から追い続けていたさくらんぼ畑の状況を振り返りつつ、さくらんぼの生育状況を順を追ってご紹介させていただきます!

ちょっと一息、土曜の朝の読み物の時間にどうぞ。




2月:さくらんぼ畑はまだまだ雪景色

1月~3月の間にさくらんぼ畑に必要なことは、伸びすぎた枝や、こみいっている枝を取り除く「剪定(せんてい)」の作業です。
この剪定作業が、その年のさくらんぼ作りの始まりでもあります。

さくらんぼは気温7℃以下の状態に1600時間程度さらさないと正常に生育しないため冬の寒さは重要な気候条件となります。
 



清川屋のさくらんぼ専門バイヤー・後藤が訪ねた際には、雪の量も例年並みに落ち着き、さくらんぼの木の環境に良い冬らしい気温になってました。
木は少し枝が折れたりしているようでしたが、それは毎年の想定範囲で、現時点での生育は順調!

剪定作業中には昨年の収穫時の高温障害の反省をふまえて、樹に負担をかける実の成らせ方にしないよう枝の剪定に工夫してるそうです。
 



3月:さくらんぼ、ついに発芽!

月日が経って、3月25日。さくらんぼの木に芽が出てきました。
この時期の農家さんの作業は芽かき(めかき)作業に入ります。

芽かきとは、不要な芽を取り除くことで植物の成長を管理する作業で、大粒のさくらんぼを育てるためには必要不可欠な作業です。
芽を摘んで、紅秀峰は【1~2粒残す】、佐藤錦は【2~3粒残す】のが目安です。
ここで「たくさん芽を残すこと」と「芽を少なく残すこと」に、それぞれ別のリスクがあるため、ここのバランスが農家さんそれぞれの考えで変わってくるところです。
 



そして4月になると、さくらんぼの芽が更にふくらみはじめ、葉っぱが出始めているくらいになりました。
芽が膨らみ始め、スクスクと成長し続けるこの時期に、農家さんが特に気をつけていることがあります。

それは何かというと……。
 

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