[鶴岡の夏と言えばだだちゃ豆!]小池農園さんに聞く、今年の畑の様子【清川屋よみもの】25.7.19




7月も下旬に差し掛かり、清川屋ではいよいよ極早生の品種である「小真木だだちゃ豆」の出荷が始まりました。今年初のだだちゃ豆、お味の方はと言うと…やはり甘みと香りが他の枝豆と一味ちがいます!おいしい!
この時期、山形県鶴岡市の一部地域では、7月13日にお盆を迎える文化があり、「鶴岡のお盆」に合わせた超早生品種「ぼんちゃ豆」も開発されています。ご先祖様への供え物か、自分へのご褒美か…どちらにせよ、枝豆への熱量がすごいんです!

今回は、そんな枝豆にかける想いを受け取るべく、7月8日に鶴岡市の寺田地区にあるだだちゃ豆生産者「小池農園」さんを訪ねました。

ちょっと一息、土曜の朝の読み物の時間にどうぞ。

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小池農園さんと清川屋スタッフ
小池農園さんたち(真ん中4人)と清川屋スタッフ(左端2人、右端1人)



山形の夏の風物詩「だだちゃ豆」、今季の畑の様子は?

「小池農園」さんは、清川屋とは今年でなんとお付き合い30年。小池さんご夫婦と息子世代の秋野さん夫婦、二世代で仲良く畑を育てています。
見せていただいたのは、7月下旬頃から収穫予定の「小真木だだちゃ豆」「早生だだちゃ豆」の畑。
7月も上旬になると、ひざ丈ほどの葉が青々と茂り、だだちゃ豆畑らしさが出てきました。

畑に入ってみて様子を色々チェックしてみると、さやは大きく育ってきましたが、豆はまだペラペラの状態。これからぐんぐん栄養を吸収して膨らむのが楽しみです。


育ちかけのだだちゃ豆のさや
育ちかけのだだちゃ豆のさや。だだちゃ豆らしい茶毛はしっかり生えてきています


「今のところ生育は順調すぎるぐらい順調です」
「ただもうちょっと雨が欲しいですね」
と語るのは、「小池農園」の代表を務める秋野さん。 確かに最近の鶴岡は曇りが多いけれど雨は少なかったのです。
しかし、このあたりは灌漑(かんがい)設備が整っていて、土中から水を供給できるため、水不足には強いはずですが…
「確かにそうなんですが、あまりに暑い時は水を入れても、地中の水が煮えてしまい、根が傷んでしまうんですよ」
と衝撃の発言が。
今では500Lタンクを使って水を上から散布したり、種の苗をハウス内で管理するなど、さまざまな猛暑対策が行われています。


「小池農園」代表の秋野隆弘さん。
「小池農園」代表の秋野隆弘さん。穏やかな物腰ですが農業に関して理論的。


「特に昨年、一昨年は猛暑で種の出来が厳しかったので、今年こそいい種を残したいです!」
と、強い意気込みを見せてくれる秋野さん。

秋野さんが種に関して一段テンションが上がるのには、寺田地区のだだちゃ豆農家だからこその理由があって……




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