毎年1万箱以上のさくらんぼを全国に出荷している清川屋。今回は、さくらんぼを長年ご利用いただいているお客様に、清川屋のさくらんぼへの思いを伺いました。
「安心感があるので清川屋さんにお願いしています」木口様
最初のお声は、「清川屋さんからさくらんぼを贈って7年になりました。」と笑顔でお話くださった、山形在住の木口さまです。

さくらんぼは贈答用にお願いしています。
送り先は、全国にいる仕事仲間のみなさんです。けっこう遠方の方もいらっしゃるので、品質がちゃんとしたものを送っていただかないと困る。そういうときは、いつも清川屋さんにお願いしています。安心感がありますからね。
さくらんぼが届いた時は、みなさん喜んでくださいますよ。とくに西や南のほうの方は、本当に大喜びしてくれるので、ありがたいですね。
県外の方は、「さくらんぼといえば佐藤錦」という印象が強いので、いつも佐藤錦を注文していますが、遠方へ送るときは、果肉が硬めな紅秀峰のほうが安心かな、と考えることもあります。
昨年は高温の影響で山形のさくらんぼは大変でしたからね。さくらんぼに限らず、気候の変化や作り手不足の影響は、ますます農作物全般に及んでくるのでしょう。山形のさくらんぼは、より希少なものになっていくのかもしれませんね。
それでも清川屋さんが季節ごとのカタログを送ってくださるので、山形の旬を贈りたいと思っています。
山形の旬を、全国のお仕事仲間に届けたい・・その想いを、清川屋に託していただけること、本当にありがとうございます。これからも、遠方にお住いの方々にも山形のおいしさ・魅力が伝わる商品をご紹介していきたいと思います。
※「昨年の高温の影響」とは・・・2024年、高温の影響で山形県内におけるさくらんぼは、「過去に例を見ない凶作水準」になりました。清川屋スタッフが特産品を通して見つめた、山形のいまとこれから。そして、私たちにどんなことができるのか。
<清川屋座談会> いま、山形で起きていること。
ブログ記事もぜひご覧ください。

「一般的なさくらんぼよりも肉厚でジューシーですね」薄葉様
続いてお声を聞かせていただいたのは、「山形に行くときは、いつも鶴岡駅前の
本店を利用しています♪」とお話くださった、東京都在住の薄葉さま。

さくらんぼは贈答用に注文しています。東日本大震災の被災地支援でご一緒した方や、仕事でお世話になった方など、毎年3名の方に贈っています。
ある方は、さくらんぼが届くと、ご家族が人くらい集まってパーティーをやるそうです。
「今年もさくらんぼが届いたよ」と箱を開けると、「きゃあ!」ととても喜んでくださるみたいです。「清川屋さんの佐藤錦は、ほかのさくらんぼより肉厚でジューシーですね」って。みなさんが楽しみにされているので、贈るのがやめられないんです。
さくらんぼは見た目を楽しみながら頂くのが一番です。ガラスの器の中に、赤い実をいっぱい入れて、丸くてジューシーな実をまるごとガブっとする贅沢感。あの幸せな時間が私は好きです。
さくらんぼの規格外品を使ったジェラートも楽しみにしています。鶴岡に行ったらあのジェラートをお店で食べたいな、と今から楽しみにしています。
お客様を通して、さらに贈り先のみなさまが、さくらんぼが届くその時を待ってくださっている。そのことに、胸が熱くなります。ガラスの器にいれたさくらんぼを、見て楽しみ、食べても楽しむ・・。さくらんぼとの時間を堪能いただいているご様子に、今年もまた、立派なさくらんぼをお届けせねば、という思いを新たにしました。嬉しいお声を、ありがとうございます!
※さくらんぼのジェラートとは・・・現在、開発に取り組んでいる、さくらんぼの規格外品を使った品のこと。昨年、山形県内で発生した高温障害のため、さくらんぼの規格外品が大量に発生しました。清川屋では、こうした出荷できない実を利活用する「さくらんぼジェラート」の開発に取り組んでいます。
実際にお客様に召し上がっていただいた貴重な時間!「清川屋のあじわう会」レポートもご覧くださいませ。


まだまだたくさんのお客様から、嬉しいお声をいただいております。随時紹介してい参ります!