ご注文受付期間の目安は6月上旬~7月中旬頃
鮮やかなオレンジ色
ブランデーにも合う濃厚赤肉メロン「クインシー」
青肉メロンが主流の庄内で、近年人気が上昇している赤肉メロン。濃厚な甘さと、締まった果肉が特徴でサクッとした食感が魅力です。「夏のクインシー」はアンデスメロンなどの青肉メロンに比べると、香りや甘さが強め。また、鮮やかな赤肉の色に含まれるβカロテンは、抗酸化作用に優れていると言われています。
生産者の川村洋さんおすすめの食べ方は「よく熟したクインシーに、ブランデーかウイスキーを垂らして食べる」とのこと。香りと甘さがさらに濃厚になって、大人のデザートに様変わりします。
全国のファンを魅了する「川村さんのメロン」
美しい鳥海山と黒松林を背景に広がり続ける庄内砂丘。大正7年から始まったメロンの栽培は、今や国内有数のメロン産地となっています。
酒田市浜中地区でメロンを育てる川村洋さん。父の茂さんは「庄内砂丘メロン」の先駆者として知られるメロンづくりの名人。その栽培技術は世代を超えて「川村さんのメロン」として、全国のメロンファンを魅了しています。
この道50年以上!
川村さんのメロンが選ばれる理由
川村さんのメロンのおいしさの秘訣は、徹底した畑の細やかな管理にあります。一本の茎からできるメロンの数量を半分に減らし、一玉一玉にしっかりと栄養が行き渡るように徹底して管理。ひと玉ひと玉にしっかり栄養を行き渡らせます。
市場に流通しない川村さんのメロンは、 収穫時期を数日遅らせ、完熟までじっくり待って収穫を行います。一般的なメロンの収穫基準は糖度14度ですが、川村さんは収穫前に毎日糖度計で計測し、糖度が15度に達したら収穫。もっとも糖度が上がったタイミングで収穫できるよう、苗植え、花の咲く時期、実のなる位置をすべて計算しているという名人の畑は、外から見ても美しく整然としています。
糖度だけでなく、メロンは見た目の美しさも大切。メロンの網目(ネット)が均一に広がっているか、一つひとつチェックをしてから出荷をしているそう。美しさはおいしさの証拠でもあるのです。
人気急上昇中の赤肉メロン「クインシーメロン」
庄内砂丘メロンの中でも人気急上昇中の赤肉メロン「クインシーメロン」。
果肉は青肉に比べクリーミーで柔らかく、濃厚な甘さが魅力です。 庄内では、以前はアンデスメロンなどの青肉が主流でしたが、近年は果肉が柔らかく甘みの強い赤肉メロンの人気が高まっています。
贈り物に安心してお選びいただけるよう、名人・川村さんらが厳選した、高い糖度・美しい網目の張り、大きさの三拍子揃ったメロンをお届けします。
お客様の声
◆とても美味しいメロンです
二子山1688 様
先週は青肉メロンを送り大変な喜びようだったので、今度は赤肉を送ったところ、とても大きくてあまーい高い香りのある素晴らしいメロンだと、娘からの喜びのお礼がきました。
さすがにメロン作り名人の秀品と思います。