

〈おくりもの〉は、土地の恵みのおすそわけ。その恵みを分かち合うのは、いつだってわくわくするもの。 そんな〈おくりもの〉の話を、毎年ご注文の方におたずねしました。 今回、お話をお聞きしたのは、尾花沢スイカが大好きな、茨城県在住の田島國太郎さま・眞理子さまご夫妻。おふたりの〈おくる話〉とは――。 ちょっと一息、土曜の朝の読み物の時間にどうぞ。 |
茨城県在住の田島國太郎さま・眞理子さまご夫妻。お孫さんと一緒の写真を送っていただきました。
だだちゃ豆を送ってくれていました
〈田島 眞理子さま〉──私の両親は山形出身なんです。伯母は〈庄内柿〉や〈さくらんぼ〉を清川屋さんで注文していて、私に〈だだちゃ豆〉を送ってくれていました。叔父も〈尾花沢スイカ〉を送ってくれたこともあって、それがとってもおいしかったんですよね。 |
“枝豆の王様”とも呼ばれる、旨みと甘みが抜群の「だだちゃ豆」は、
「小真木だだちゃ豆」を皮切りに9月上旬まで風味の異なるだだちゃ豆をお楽しみいただけます。
いいスイカは弾けるような音がする
〈田島 國太郎さま〉──高校生のとき、青果市場でアルバイトをしていたことがあります。そこで教わったのは、いいスイカの聞き分け方。スイカのおしりを叩いて、「コーン」と弾けるような音がしたら、ちょうどよく熟しているということ。熟し過ぎていると、にぶい音がするんです。 |
太陽の光を浴びつつ、日焼けしないよう、大切に育てられた「尾花沢スイカ」。大玉サイズも人気です。
みんなで分けられるから大玉スイカ〈田島 眞理子さま〉──尾花沢スイカが素晴らしいのは、なんといってもあのサクサク感です。スイカは大人数でワイワイ食べるのが最高ですよね。みんなで分けられるから必ず大玉を頼んでいます。 |

清川屋編集部はあなたの〈おくりもの〉にまつわるエピソードを募集中しております。
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