「庄内美人さといも」の魅力とは?庄内砂丘で育つ里芋畑に行ってきました【清川屋よみもの】25.9.27




気付けば9月も下旬に差し掛かり、やっと秋の涼しさを実感できるようになってきた今日この頃──、 そんなときに山形県民が食べたくなるものと言えば、ソウルフードである「芋煮」ですよね♪
山形はまさしく今が芋煮が美味しく食べられる旬の時期になってきました。
今回は、芋煮に欠かせない野菜・里芋の中でも、鶴岡市の庄内砂丘で育てられている「庄内美人さといも」を栽培する「しじぜんファーム」さんを訪ねました。

ちょっと一息、土曜の朝の読み物の時間にどうぞ。

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庄内のおにぎり「弁慶めし」を知っていますか?



あえて砂丘で育ててます!その理由はいったい…?

清川屋スタッフたちが訪ねたのは、鶴岡市の西郷地区にある里芋畑。
「しじぜんファーム」さんは小高い砂丘地に広がる畑で、海風が心地よく吹く絶景ポイントに位置しています。
東側には松林の防砂林、北側には鳥海山がくっきり見え、まさに絶景でした!

そんな絶景ポイントで出迎えてくれたのは、「しじぜんファーム」の冨樫英司さん。
農家生まれの冨樫さんは、もともと農業を継ぐ気はなかったそう。一度は電気関係の仕事についたのですが「この仕事をあと20年続けるのは想像できない」と感じ、心機一転、鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」に入学。農業の道へ進みました。
ご両親も驚かれたそうですが、今ではお父さんと一緒に米や枝豆を、冨樫さん主体で里芋、ミニトマト、さつまいもを栽培しています。


清川屋スタッフと冨樫さん
穏やかな口調と優しい笑顔で清川屋スタッフを向かい入れてくれた冨樫英司さん(真ん中)


里芋畑


里芋は粘土質の湿った土地を好むイメージがありますが、冨樫さんはあえて砂地で栽培しています。その理由は「生産性と見た目」にあります。
何でも、粘土質の土地で育てると掘ったときには里芋が泥だらけになり、乾かして泥を落とす作業が大変になります。

ですが、砂地で育てることで、掘ったそばから砂が落ちてくれるので里芋は泥だらけにならず、収穫作業が格段に楽!
また、見た目がきれいなためスーパーでの売れ行きも良いとのこと。
砂地で育った里芋は、水分量が少ないので薫り高く、ホクホクとした食感になるため、ねばりが苦手な方にも食べやすいそうです(*´艸`*)


里芋フライドポテト


冨樫さんに「里芋の一番好きな食べ方は?」とお伺いしたところ、即答で「フライドポテト!」とのこと。
これが超おすすめだそうで、外はカリッと香ばしくて、中はねっとりホクホク。 じゃがいもとはまた違う、里芋ならではの濃厚な旨みがあって、クセになる美味しさなんです!

用意する材料も作り方もとってもシンプル。そのレシピとは……?


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【文化を愉しむまちなか散歩山形県鶴岡市】

江戸時代、庄内藩の城下町としてにぎわった鶴岡市。
まちなかには鶴岡城跡や庄内藩主酒井家のお屋敷だった致道博物館、東北で唯一残っている藩校などがあり、今も当時の面影を残しています。
全て徒歩で移動可能な距離なので、鶴岡の歴史や風情を感じながら散策してみませんか?
ぜひ観光の参考にしみてくださいね♪

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