あえて砂丘で育ててます!その理由はいったい…?
清川屋スタッフたちが訪ねたのは、鶴岡市の西郷地区にある里芋畑。
「しじぜんファーム」さんは小高い砂丘地に広がる畑で、海風が心地よく吹く絶景ポイントに位置しています。
東側には松林の防砂林、北側には鳥海山がくっきり見え、まさに絶景でした!
そんな絶景ポイントで出迎えてくれたのは、「しじぜんファーム」の冨樫英司さん。
農家生まれの冨樫さんは、もともと農業を継ぐ気はなかったそう。一度は電気関係の仕事についたのですが「この仕事をあと20年続けるのは想像できない」と感じ、心機一転、鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」に入学。農業の道へ進みました。
ご両親も驚かれたそうですが、今ではお父さんと一緒に米や枝豆を、冨樫さん主体で里芋、ミニトマト、さつまいもを栽培しています。
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