清川屋 ラ・フランスのこだわり

熟するほどに広がる気品高い香り、とろけるようになめらかな食感―
その美味しさから“果物の女王”とも称される「ラ・フランス」は、山形県が生産量日本一。山形の秋冬を代表するフルーツです。

清川屋ではラ・フランスの本場、上山や東根など複数の産地で生産者と直接契約。それぞれの果樹園の栽培へのこだわりや品質を確認し、全国へとお届けしています。販売開始から25年以上。多くのお客様に支持いただいている「清川屋のラ・フランス」のこだわりをお伝えいたします。

毎年6,500箱以上を全国にお届け

清川屋は1668年創始創業。1993年に通信販売事業を始めて30年以上。地元でもいち早く大玉ラ・フランスの美味しさに気づき、25年以上もの長きにわたって販売を続けてきた大玉ブランドの先駆け的な存在です。
販売開始以来、農家さんと強い信頼関係を築き、高品質のラ・フランスを県内外にお届けしています。

厳しい自社基準をクリアしたもののみ出荷

25年以上も前から大玉ブランドの販売をはじめた清川屋。「大玉なのに大味でない」品質の高さにこだわっています。

ラ・フランスの品質は「特秀・秀・〇秀」に分けられますが、清川屋の大玉ラ・フランスはすべて特秀クラス。贈り物に最適な見た目・大きさ・味の3拍子揃った最高級のラ・フランスを厳選してお届けしています。

一般的なラ・フランスはL~2Lサイズ(280g前後)ですが、清川屋の大玉ラ・フランスは4Lサイズ(360g)以上のもの。
時間と手間をかけているため、実はずっしりと重く、丸々とした姿は栄養たっぷりに育った証。季節を知らせる贈り物にもぴったりです。

左は2Lサイズ、右は4Lサイズのラ・フランスです

熟するほどに変わるとろりとなめらかな舌触り。高貴な香りと濃厚な甘さは、まさに“果物の女王”と呼ばれるにふさわしい味わいです。

大玉で濃厚な実が育つ独自の「平棚仕立て栽培」

清川屋のラ・フランスを育てる農家さんは「平棚仕立て栽培」と呼ばれる、樹をY字型に剪定し、棚の上に枝を這わせる独自の畑づくりを行っています。

通常より収穫量は減りますが、一玉一玉に太陽の光と栄養がまんべんなく行き渡ることで、目を見張るほど大玉で濃厚、良質なラ・フランスが育ちます。
表面のサビと呼ばれる茶色の模様がおいしさの証です。

ラ・フランスは化学肥料を使えば簡単に大きくなる果実ですが、それでは美味しい実は実りません。清川屋の農家さんは、化学肥料を一切使わず、米ぬかや魚粕などの有機質肥料を使って、半年かけてじっくりと土を肥やします。
肥料だけに頼らず、自然の力を引き出して美味しいラ・フランスが実るように手をかけているのです。

大玉ラ・フランス栽培の先駆けである木村さんは、化学肥料を一切使いません。
ラ・フランスの収穫直後に、米ぬかや魚粕を発酵させた有機質肥料でじっくりと栄養を行き渡らせ、数千年前の貝化石で土壌のミネラル分を補給しています。

「本当に丹精込めて土づくりから枝振りまで手をかけて作っているから、余計な化学肥料なんてやらなくても実が大きくなるんだ」と語る木村さん。
自然の力で美味しいラ・フランスが実るよう心掛けているのです。

品質に自信を持てる、こだわりの農家さんの逸品をお届け

清川屋の本拠地である山形県で、販売25年以上にわたる農家さんとの信頼関係を活かし、高品質のラ・フランスを確保しています。

見た目では味の判断が難しいラ・フランス。だからこそ清川屋では、環境や栽培方法へのこだわりを持つ、信頼のおける農家さんとお付き合いを続けてきました。

清川屋がお付き合いする農家さんは、栽培技術に加え人柄の良さを大切にしています。長い年月にわたるお互いの信頼と、直接会うことでつながる人の和が、何より高い品質を生み出すことを知っています。

木箱入り、フルーツ詰合せ―大切な方への贈り物にも安心

清川屋では格式高い木箱入りや季節のフルーツとのセットなど、ご贈答にも対応した豊富なラインナップをご用意しています。
高品質のラ・フランスを育てる農家さんと直接契約し、厳選した逸品をお届けしているからこそ、大切な方への季節の贈り物として長年多くのお客様にご好評をいただいております。

ご希望に応じ、包装やのしなどをお付けして、ご進物に相応しい装いでのお届けも承ります。食べ頃の時期もしおりに記載してお届けしますので、贈り物にも安心です。

この記事で紹介した商品はこちら

清川屋のラ・フランス

甘い香り、溢れる果汁、とろけるような果肉が特徴の西洋梨「ラ・フランス」
ご家庭で楽しめる少量サイズからご贈答にふさわしい木箱入りの逸品まで。感動の一玉を召し上がってみませんか。

◆ご注文受付期間の目安:10月上旬~12月上旬頃まで

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