最近ようやく庭でセミが鳴き始めたな〜と思っていたら、今度は朝4時から大合唱。さすがに早すぎますって。
強制的に早起き生活スタート、スタッフ渡部です。こんにちは。
今年の山形、7月に入ってからずーっと暑い気がします。
先週も、今週も、来週も……予報は連日35℃以上。
庄内地方は少しだけ気温は低めですが、それでも35℃前後が続きそうです。
しかも、全然雨が降らない!
我が家の家庭菜園では、キュウリの皮が硬めになってて、噛みごたえばっちり。
こういうときは、薄切りにして酢の物にすると美味しいですよね。さっぱりして、夏にはぴったりです。
さてさて、気になるのはこれから旬を迎える青果物たち。
まずは、だだちゃ豆。
収穫直前の豆たちは、生育がちょっと早めに進んでいるらしく、例年より1週間近く早い、7月25日から早生豆の収穫がスタートするとのこと。
だだちゃ豆担当スタッフによると、今のところ食味は良好!雨が少なかった影響で、味が濃く、美味しさが際立っているそうです😋
食べる側としては「もう食べられるの?」って少し嬉しくなりますね。待ちきれない!

鶴岡だだちゃ豆[早生]
白山地区以外の鶴岡市内産のだだちゃ豆です。清川屋が厳選した農家さんの比較的リーズナブルで美味しいだだちゃ豆です。早生豆のお届け時期は8月上旬~中旬頃。お盆の頃に楽しみたい方にも。

次は桃。
桃は雨や低温に弱い果物なので、今年の晴れ続きの天候は桃にとっては好条件みたいです👏
ただ、雨が少ない分、果実のサイズはやや控えめ。
でもそのぶん糖度がギュッと凝縮されて、かなり甘く仕上がっているそう。
味については、今年はかなり期待できそうです!

清川屋の桃
山形県は山梨県、福島県、長野県につぐ全国第4位の桃の産地。夏の暑さと朝晩の冷え込みが厳しい土地で糖度が上がり甘く育った旬の味を新鮮なうちに産地直送。ぜひお楽しみください。

そして、9月に収穫予定の清野さんの「つがるりんご」。
これがまた……暑すぎて「日焼け」の心配が出てきてるとか。
日焼けしちゃうと、皮の色が抜けてしまったり、果肉が柔らかくなっちゃったりするんですよね。

その対策として、「葉とらずりんご」という方法があって、実のまわりの葉を取らずに育てるそう。 これなら葉の影で日差しを避けられるけど、そのぶん赤くなりにくくなるのが悩みどころ。
収穫まではあと1ヶ月以上あるので、これからの天候次第ではありますが──
「葉とらず」で守るか、いつも通りで攻めるか。農家さんにとっては、かなり悩ましい選択になりそうです。
和合平りんご つがる
早生種の一番甘い代表品種「つがる」。りんごの中で「ふじ」につぐ生産高を誇ります。
酸味はやや少なめで、歯ごたえがあり、果汁たっぷりでみずみずしい美味しさ。甘みがほどよく、シャキシャキ、さっぱりといただけます。
