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「完熟まで待ちたいが、この暑さでは傷んでしまう」
昨年、私たちの耳に届いた農家さんの切実な声です。
果実がやわらかく繊細な佐藤錦にとって、近年の山形は過酷な暑さになりつつあります。
それでも、農家さんは、栽培時期や細かな樹の管理など、最高の味を守るため、いまも懸命の努力を続けています。
一方で、佐藤錦のおいしさを受け継ぎながら、環境の変化に適応し、新たな魅力を放つさくらんぼも生まれています。
パリッとした食感の紅秀峰、濃厚なコクの紅てまり、そして驚くほど大粒なやまがた紅王。こうした多様な品種を食べ支えていただくことが、じつは、さくらんぼの産地を守る大きな力になります。
そのような想いで、私たちは多様なラインナップを揃えることにしました。
温室育ちから露地育ちまで、そして佐藤錦から次世代を担うやまがた紅王まで。山形の贈り物を選ぶ楽しみは、未来の風景につながっています。
今年も、ひと足先にさくらんぼの季節が始まりました。
こうして山形の実りをみなさんと共に分かち合えることに、心から感謝を申し上げます。
令和8年3月吉日
清川屋代表 伊藤 舞
ここ数年、さくらんぼを取り巻く山形の環境は大きく変化しています。
特産品を通して見つめた山形のいまとこれからについての座談会記事(2025年2月掲載)も併せてご覧いただければ幸いです。
