今年もいよいよ始まります!「清川屋のオリジナルおせち」
昨年から取扱いが始まり大好評!山形県南陽市にあるフレンチの名店「西洋葡萄」の山口シェフが手掛け、伝統的なフランス料理の手法を使った「フレンチ風おせち」や、「グルマン世界料理本大賞」で2017年と2022年にグランプリ受賞歴のあるイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフが手がける「清川屋コラボ オリジナルの洋風おせち」、
新庄市で創業昭和20年、魚料理が自慢の「福原鮮魚店」とその兄弟店でありミシュランガイドビブグルマン獲得店でもある「鮨福原」が共に監修した「福原鮮魚店 特製おせち」など……
山形のさまざまな名店とコラボして、山形の地元の味を大切にしたおせちを毎年お届けしている清川屋。
今年も皆様に山形ならではの美味しいおせちで、新年を楽しい気持ちで過ごしてほしい…!という思いを込めて、2024年のおせちプロジェクトは着々と進行しています!
今回は、おせちを皆さんにお届けするために必要な宣伝写真の撮影現場にお邪魔しました♪
まずは、おせちに入っているそれぞれの料理がわかりやすく見えるようなおせちの全体図からの撮影から始まりました。
この日のために各店のシェフからおせちを作ってもらい、十分に美しく盛り付けられたおせちですが……それを商品企画部による厳しい品定めにより、飾りの位置やソースの量などを微調整。
一目で美味しそう!と思えるようなひと手間が事前に加えられています。
料理全体が良く見えるように、おせちの真上にカメラを設置したら……
手元にあるスイッチでシャッターをパシャリ。
ライトの角度などや光の強さなどを逐一変えて、一つの商品に何十分もかけて撮影していきます。場合によっては1時間も超えることも((+_+))
何故かというと……
撮影中、「ここのお肉の隙間、写真で見ると少し気にならない?」
と、カメラマンさんが重箱のマスのちょっとしたズレや食材の角度・隙間などがちょっとでも気になったら……
その場で清川屋の撮影スタッフが調整に入ります!さながら手術中のよう…!
このように事前に盛り付けをチェックしていても、カメラを前にしなければ気づけない点が撮影を始めると次から次へと出てきます。
美味しさは既に保証済みのおせちですが、より美しく・より美味しそうな写真を撮るために、気になる点は逐一チェック&対策の繰り返し!
これはすごく時間がかかることも納得……と、しみじみと思う清川屋スタッフでした。
おせち撮影はまだまだ続く……合言葉は「シンプルイズベスト」!
全体撮影の次は、おせちを食べる食卓をリアルに思い浮かべることが出来るようなイメージ写真の撮影。
シンプルな白地のみの背景から一変!色紙やグラスやカトラリーなどの小道具を用意して、おせち料理がより引き立つ美味しそうな食事風景を作り上げていきます。
「こっちの色紙使ってみたら…ちょっと派手かも?」
「この布を使うと、写真になった時に布シワが気になる~!」
「グラスの位置ここでOK?フォークの光の反射は大丈夫?」
そうやって小道具を入れ替えたり、使う色紙の色によってライトの角度、光の強さを調整したりするカメラマン&清川屋の撮影スタッフ。
お客様にお届けするDMの紙面上でどのように載るか、どのように文字が入るかも加味する必要もあるので、全体撮影よりも撮影するものと考えることが増えることに比例して、試行錯誤の時間も増えていきます…!た、大変だ~!
そんな試行錯誤を重ねて重ねて……本日のおせち撮影は無事終了!
撮影は朝から始まり、終わったのは日もすっかり落ちてしまった夕方の時間でした。ほぼ一日がかりですね(@_@)
「迷うシーンもいっぱいあったけど、結局はシンプルイズベストで落ち着きました!だっておせちがこんなに美味しそうなんだから、あまりこっちが手を加えることは無いかなって…(笑) お料理の個別撮影もがんばります!」
と語る清川屋の撮影スタッフ。
そう、実はまだ撮影が完全に終わったわけではなく、お料理ごとの個別撮影が残っているのです……!
今年のおせちプロジェクトはまだまだ走り始めたばかり、素敵なおせち料理の魅力を漏れなく伝えるべく、清川屋スタッフ達の邁進は続きます!
今回プロのカメラマンが撮影した素敵なおせちの写真や、気になる今年のおせち料理の詳細は、続報を楽しみにお待ちください♪(*´艸`*)