農家さんも歓喜の涙…清川屋の農家さんが品評会で最優秀賞を受賞しました!

祝!4度目の農林水産大臣賞!! アンスリーファームさん

2025年6月17日、山形さくらんぼの主力品種・佐藤錦の出来栄えを競う「山形県 さくらんぼ品評会」が開催され、
清川屋のさくらんぼ「農林水産大臣賞 佐藤錦」の生産者さんでもあるアンスリーファームさんがパック詰め(並べ詰め)部門の最優秀賞(農林水産大臣賞)に輝きました✨おめでとうございます!!

何を隠そうアンスリーファームさんは平成29年・令和2年・令和3年と過去3回、さくらんぼ品評会で「農林水産大臣賞」を受賞している実力ある農家さん。
今年は春先の低温と強風の影響で実の数が少なく、農家さんにとっては厳しい年であったにもかかわらず、4度目の“手詰めの最高峰”に輝くとは…!!たくさんご苦労もおありだったと思いますが、さすがアンスリーファームさん!!脱帽です!

祝!東根市の品評会で最優秀賞多数!! 植松真二さん

さらに嬉しいことに、清川屋のさくらんぼ「真の桜桃」の生産者さんである植松真二さんも品評会で受賞を重ねています!

植松さんは山形県 さくらんぼ品評会で県果実研究会長賞を受賞!
さらに東根市さくらんぼ品評会の佐藤錦バラ詰めの部で1席、佐藤錦パック詰めの部でなんと3席の最優秀賞に輝きました👏👏 最優秀賞を複数受賞するとはさすが植松さん!おめでとうございます✨

「今年はどうしても、1位が獲りたかった」と振り返る植松さん。
もともとさくらんぼ品評会でも注目を集め、過去にも東根市の品評会で最優秀賞を獲得する実力ある農家さんですが、そんな植松さんですら「自然の厳しさがちょっと厳しすぎる」と吐露するほど、近年のさくらんぼを取り巻く環境は過酷でした。

6月12日の報道ステーションではさくらんぼの現状を涙ながらに訴えておられました。

ご自身のFacebookには
「一昨年の霜被害。昨年の高温障害被害。そして今年は開花期に低温と強風で大不作。3年連続で続いた自然災害。悔しくて、悲しくて。」
「だからこそ、こんな時だからこそ、品評会で1位を獲って嬉しいニュースを頑張ってくれたスタッフに届けたかった。悔し涙や悲しみの涙じゃなく、嬉しい温かい涙を流したかった。」
と今回の品評会に対する想いが率直に綴られていています。

植松さんの熱い想いが綴られた投稿はこちらから(外部リンクへ遷移します) 》

予測不能で避けられない自然災害に立ち向かい、今年こそは美味しいさくらんぼをお客様に届けたいという強い想いで掴みとった栄えある賞。
受賞の連絡を受け、泣きじゃくるほどの嬉し涙を流したという植松さん。最優秀賞を複数受賞するのは並大抵のことではないと思います。本当におめでとうございます!!

結実が難しかった2025年
厳しい状況下でも弛まぬ努力を続ける農家さんに拍手!

植松さんが語られているように、近年はさくらんぼ農家さんにとて本当に厳しい状況が続いています。2024年の大凶作を受け、今年こそはと挑んだ2025年も天候不順による結実不良に悩まされました。
2025年のさくらんぼの現状についてはこちらの記事をあわせてご覧ください 》

そんな中にあっても農家さんたちは「なんとか高品質のさくらんぼを育てたい」「美味しいさくらんぼをお客様に届けたい」という熱い想いのもと、日々弛まぬ努力を続け、真っ赤で美味しいさくらんぼを実らせてくださっています。
これは今回受賞されたアンスリーファームさん、植松さんに限った話ではなく、さくらんぼ農家さん共通でいえること。どの農家さんも真剣にさくらんぼと向き合い、試行錯誤をかさね、最高の一粒を育てています。本当に本当に頭の下がる思いです。

清川屋のさくらんぼ農家さんたちの園地では、現在収穫の最盛期を迎えています。
厳しい気候の変化にもまけず、農家さんたちが手塩にかけて育てあげたさくらんぼ、お届けまで今しばらくお待ちください!

この記事で紹介した商品はこちら

〈2025年受付終了〉
清川屋のさくらんぼ特集

山形県は全国でも栽培面積約7割、生産量シェアは4分の3をしめる日本一のさくらんぼ産地です。
清川屋 公式通販サイトでは佐藤錦・紅秀峰を中心とする真っ赤な果実、旬の食べ頃山形県産さくらんぼを全国の皆様にお届けしています。

◆ご注文受付期間の目安:3月下旬~6月下旬頃

recommend_img