庄内を代表する春の味覚「孟宗」の缶詰


 
♦庄内地方を代表する春の味覚
山形県の庄内地域で収穫される「孟宗」の旬は、5月初旬から6月初旬ごろです。
特に、鶴岡市郊外の湯田川地区は孟宗筍の北限とされていて、この地域で採れる孟宗は美味しくて評判もいいんですよ♪
 
鶴岡市産の孟宗は、歯ごたえがあるのにやわらかく、えぐみも少ないのが特徴です✨
雪解け水を含んだ土で育った孟宗は、噛めば噛むほど、甘みと旨み、風味がじわっとお口の中に広がります!
 
♦下処理いらず!
水煮にしているので、ちょっと面倒だと感じる下処理なども不要です!
缶を開けたら、すぐにお料理にお使いいただけますよ。
旬の時期に、採れたてのみずみずしい状態の孟宗をすぐに茹でてて、缶詰めにしています。
 
♦消費量はなんといちばん!
山形県の庄内地域は、なんとたけのこの消費量が一番なんです!
孟宗は、地元で昔から愛されてきた食材なんですよ♪
炊き込みごはんやてんぷら、バター炒めなども人気ですが・・・
 
孟宗を使ったお料理といえば、やっぱり「孟宗汁」。
孟宗と、酒粕や味噌で味を付けて仕上げた山形県の郷土料理です。
特に、採りたての孟宗で作る孟宗汁は絶品!
家庭でもよく食べられていて、庄内の春には欠かせないごちそうです。
また、「酒田祭り」や「鶴岡天神祭り」などのお祭りごとにも欠かせないもとして親しまれています。
 
庄内地方を訪れた際には、ぜひ一度、召し上がってみてくださいね♪