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うだるような暑さが続きますが、暑いと無性に食べたくなる「だだちゃ豆」!そのまま茹でていただくのがスタンダードですが、本場・鶴岡ではだだちゃ豆を使ったアレンジレシピがたくさんあるんです☺
昔から地元で食べられてきた郷土料理的なレシピのほか、斬新な創作系までどどんとご紹介。基本の茹でだだちゃ豆や、おすすめの冷凍保存のしかたもありますのでぜひ参考にしてくださいね♪
〈おすすめの茹で方①〉だだちゃ豆の美味しい茹で方
まずはスタンダードなだだちゃ豆の茹で方をです。
だだちゃ豆は長湯禁物!大きめの鍋を使い、たっぷりの沸騰したお湯で、温度を下げずに短時間で茹で上げるのが美味しく仕上げるコツです🙌
材料
- だだちゃ豆(生) 300g
- 塩(洗う、茹でる、茹であがりの3回分をお好みの量で)
作り方
- (下準備)鍋にたっぷりの水をはり、グラグラとするまで沸騰させます
- だだちゃ豆をざるにあけ、軽く水洗いし、塩をふります
(動画ではかなり豪快になってしまいました…) - ゴシゴシと揉み洗いし、表面についている茶毛を落とします
茶毛はかるく水で流しましょう - グラグラと沸騰した鍋に塩を入れ、茹で時間に差がないよう、一気にだだちゃ豆を入れます
お湯に入れるとだだちゃ豆の色が鮮やかな緑に変化します
時折菜ばしでかき混ぜ、様子をみます - 強火で2分半〜3分。香ばしい香りが漂い、豆の口が少し開くものがみられるころ、味見をしてチェックしてください
- 好みの固さになったら、素早くお湯から引き上げ、うちわであおくなどして粗熱をとります
最後に塩をまぶして出来上がり!
〈動画〉お水も塩もたっぷり♪清川屋スタッフが茹でるだだちゃ豆
〈おすすめの茹で方②〉 だだちゃ豆の蒸し焼き
水少なめで美味しさ凝縮♪フライパンで5分、サヤが割れたら火が通った合図です。扇風機やうちわで粗熱を取れば色鮮やかに仕上がります。
材料
- だだちゃ豆(生) 300g
- 水 150ml~
※フライパンが大きい場合は少し多めに水を入れてください - 塩 小さじ1(目安)
作り方
- 塩を少々(分量外)をまぶし、こすり合わせて産毛や汚れを洗い流します
- フライパンにだだちゃ豆、水を入れ、ふたを閉めます
中火で5分蒸し焼きに - 5分後、ざるにあけて粗熱を取ります
- お好みで塩(分量外)を振ったら出来上がり!
〈動画〉時短にもなる♪暑い日にピッタリ蒸し焼きだだちゃ豆
〈定番レシピ①〉だだちゃ豆炊き込みご飯
定番アレンジといえば炊き込みご飯です。ホッとする優しい味わいが特徴。炊飯器内で保温状態のままにしておくと豆の色が変わってしまうのでご注意くださいね!
材料(3~4人前)
- 米 2合
- サヤからはじいた生だだちゃ豆 約60g
- 酒 大さじ2
- しょうゆ 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
- お好みの具
※お米の一部をもち米にしても美味しく仕上がります
作り方
- 米を研ぎ、2合の線まで水を入れてから調味料をすべて加え、軽く混ぜます
- 1の上にだだちゃ豆をのせて炊飯します
- 炊き上がったら、さっくりと混ぜて出来上がり!
〈定番レシピ②〉だだちゃ豆みそ汁
鶴岡の郷土料理のひとつ「だだちゃ豆のお味噌汁」。ポイントは“サヤごと煮込むこと”。サヤからいい出汁が出るので、ぜひお試しを。
カニは入っていないけど、ほんとにカニ風の味で美味しいんですよ!だまされたと思って作ってみてください
材料
- だだちゃ豆(サヤのまま) お好みで
- 味噌 適量
作り方
- サヤのまま、生のだだちゃ豆を水から煮ます
- 青っぽさが抜ければOK!味噌を溶いて完成です
※サヤは食べません
〈アレンジレシピ①〉 だだちゃ豆のピリ辛炒め(ペペロンチーノ風)
簡単で美味しいアレンジといえば「ペペロンチーノ風」!お子様には鷹の爪なし・チーズ多め、お酒のつまみには塩を多めに、黒こしょうで辛みをきかせるのがおすすめです。
美味しくて手が止まらなくなりますよ!(手が汚れるのでお手拭きは必須です)
材料
- だだちゃ豆(茹でたもの) 200g
- オリーブオイル 大さじ1
- 鷹の爪 2本
- ニンニク 1かけ
※お好みで塩コショウ、粉チーズなど
※辛みが苦手な方は鷹の爪なしでも作れます
作り方
- 鷹の爪、ニンニクをスライスします
- 熱した鍋でオリーブオイルを温め、1を香りが出るまで炒めます
- だだちゃ豆をサヤごと入れ、さっと炒めます
お好みで塩コショウや粉チーズなどをかけて出来上がり!
〈動画〉ピリッと美味しくクセになる!だだちゃ豆のペペロンチーノ風
〈アレンジレシピ②〉 即席だだちゃ豆おにぎり
ささっと作れるおにぎりレシピもぜひ!ザクザクとした食感が楽しく、お子さんでも食べやすいと好評のレシピです。
お好みで白ごまや塩を追加して、お好みの味わいを探してみてはいかがでしょうか。
材料
- だだちゃ豆(茹でてサヤからはじいたもの) 300g
- 炊いたごはん 250g(約2膳分)
- 塩昆布(きざみ) 3g
作り方
- サヤからはじいただだちゃ豆を細かく刻みます
- ごはんに1と、塩昆布を一緒に混ぜます
(塩昆布が長いときは食べやすい大きさに刻みます) - おにぎりを握って出来上がり!
〈アレンジレシピ③〉 だだちゃ豆のスープ
茹でた後に塩をまぶして保存しておいただだちゃ豆で作る、お手軽スープ。塩味がなじんだ豆を使うのがポイントです。
粒感の残るスープにするならミキサー、よりなめらかに仕上げるならブレンダーを使用するのがおすすめです🙌
材料(2人前)
- だだちゃ豆(茹でて塩をまぶし、サヤからはじいたもの) 50g
- 牛乳 150ml
- 塩 2つまみ
- 粗挽きこしょう 少々
作り方
- だだちゃ豆・牛乳・塩をまとめてミキサー(もしくはブレンダー)にかけ、全体がなめらかになるまで混ぜます
- 温かいスープにする場合は、鍋にうつして少し温めます
冷製スープにする場合は、冷蔵庫でしばらく冷やします - 器に盛り付けて、お好みで粗挽きコショウをかけてお召し上がりください
〈アレンジレシピ④〉 だだちゃ豆のクリームチーズおかか和え
お酒のおつまみや箸休めにぴったりの一品を作りたいならこちらがおすすめ!かつおぶしは多めでも美味しいですよ。冷蔵庫でしっかり冷やしてどうぞ☺
材料(小皿1杯程度)
- だだちゃ豆(茹でてサヤからはじいたもの) 50粒程度
- クリームチーズ 50g程度
- かつおぶし小パック(1.2g入) 1~2袋
- めんつゆ 小さじ1/2
作り方
- だだちゃ豆を茹でて、サヤからはじいておく(冷蔵庫で冷やしておくと◎)
- クリームチーズとかつおぶしを入れて和える
- めんつゆで味を調えたら出来上がり!
〈奥田シェフ特製レシピ〉 エビバッカタベンナデバ
鶴岡を代表するイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフに教えていただいた特製レシピ「エビバッカタベンナデバ(庄内弁で「エビばかり食べないでくださいね」)」。実際にレストランでも提供しているレシピなのだそう!
レストランでも出しています。喜ばれます、本当ですよ(笑)
食べてみてください。すっごく単純なので、家でも簡単に出来ますから!
〉こちらのレシピが掲載されているインタビュー記事「だだちゃ豆が人を虜にする4つの条件(2022年)」もぜひご覧ください
材料
- だだちゃ豆(茹でたもの) 300g
- 殻付きのエビ(ガサエビがおすすめ) 約100g
- 油 適量
- 塩 適量
作り方
- だだちゃ豆は茹でておく
- エビは殻ごと素揚げする
- 揚げたエビに塩を振り、一口大にちぎる
茹でただだちゃ豆と一緒に盛り付ける - だだちゃ豆×3、エビ×1を交互に食べる
〈番外編〉おすすめの冷凍保存方法
たくさんお取り寄せして食べきれないかも…そんな時には冷凍保存がおすすめ!1ヶ月ほど冷凍保存ができますよ。
一度茹でてから保存することで解凍後すぐに食べることも、お料理に使うこともできる万能な一品になります。上手な保存・解凍で美味しいだだちゃ豆を長くご堪能くださいね!
【冷凍方法】
- だだちゃ豆の袋やしおりに記載された方法などを参考に茹でます
※冷凍する場合、好みよりやや硬めに茹でると解凍後ちょうど良くなります
※茹でる短縮時間は30秒が目安です - 粗熱がとれたらフリーザーバッグなどに平らに入れて冷蔵庫へ
※サヤからはじき、実だけで冷凍すると解凍せずに調理できるので便利ですよ!
【解凍方法】
- 自然解凍 / 流水解凍
- 電子レンジ解凍
- お湯でさっと茹でる
- 冷凍のままで調理する
…などお好みの方法をご利用ください。
おすすめは茹でる解凍方法!
お湯でさっと30秒!出来立ての味わいが復活するので美味しくいただけますよ☺