清川屋のふうき豆


山形の誇る銘菓「ふうき豆」
素朴でどこか懐かしい、やさしい味わいのお菓子です

ふうき豆は青えんどう豆をお砂糖で炊く、昔ながらのシンプルな豆菓子です
そんなシンプルな和菓子だからこそ、原材料や製造方法にごまかしがきかないのです

清川屋のふうき豆は、青えんどう豆の薄皮を丁寧に剥き、じっくりふっくらと炊き上げています
ほのかな豆の香りと、ほろりとほどけていくようなくちどけ、やさしい甘さがお口の中で広がります

素朴なやさしい味わいで、幅広い年代の方から愛され続けています
小さめのお箱なので、ちょっとした手土産やご自宅のお茶菓子にもおすすめです

お菓子にも名前の由来がそれぞれありますが、「どうしてこの名称なんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
実はこの「ふうき豆」にも、名前の由来があるんです!
「ふうき豆」は製造の過程でえんどう豆を蒸かすことから「ふき豆」と呼ばれていました
それに縁起が良いという理由で充てたられた漢字が「富」と「貴」だったのです
「富貴豆」と呼ばれていくうち、それがいつの間にか「ふうき豆」と呼ばれるようになり、
現在のように呼ばれるようになったのです

〇おすすめの食べ方

召し上げる前に冷蔵庫で少し冷やしていただくと、豆の風味がより感じられ、更に美味しくなります
少し暑い夏の日などにおすすめです!
冷たい緑茶と合わせて、召し上がってみてくださいね

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