だだっ子


鶴岡産だだちゃ豆を使った特製餡を、和三盆香る上品な皮で包みました。
ふんわり香るだだちゃ豆を使ったやさしい味わいの焼き饅頭です。
 
だだちゃ豆」の美味しさを伝えられるよう、素材にこだわって作っています!
 
1番大切な素材であるだだちゃ豆には、鶴岡市にある自社農園で収穫しただだちゃ豆を使用しました。
自社農園「だだっ子農園」では農家さんが手間ひまをかけ、だだちゃ豆を愛情込めて育てています。
だだちゃ豆の旬は8月。仕込みは旬の時期のわずか1か月で、1年分の素材を準備します。
朝採りの新鮮な豆を工場へ直送し、その日のうちに茹で上げて、急速冷凍しています。
加工用の豆は、細かくクラッシュしてから冷凍保存する場合が多いのですが・・・
「よりよい状態で保存し、だだちゃ豆本来の美味しさを届けたい」という想いから、清川屋では実のまま冷凍保存し、
使用する直前にクラッシュしています。
 
だだちゃ豆餡は、豆をやや粗めにすりつぶし、なめらかな口どけの白餡と合わせてこだわりのだだちゃ餡を作りました。
また、だだっ子の皮には新鮮な卵と和三盆糖を使用し、上品でしっとりとした味わいに焼き上げています。
ふんわり香るだだちゃ餡と、和三盆糖を加えた上品な皮が合わさり、思わず2個、3個と手が伸びてしまいます!
素朴なのに飽きのこない、美味しい焼き饅頭です。まろやかな餡で、日本茶との相性も抜群!
1つずつ個別で包装しておりますので、ゆっくり召し上がっていただけます♪
 
だだちゃ豆は江戸時代に鶴岡市で誕生し、その美味しさが代々大切に守られてきました。
庄内の誇りである、この貴重なだだちゃ豆を使用して、安心して召し上がっていただけるお菓子を作りたい・・・
そんな想いを込めて「だだっ子」と名付けられました。
保存料や着色料は一切使っていないので、小さいお子様でも安心してお召し上がりいただけます。
 
見た目もころんとしていて愛らしいだだっ子ですが、それぞれに可愛らしい「顔」があるのはご存じですか?
包みを開けると、真ん中にちょこんとした可愛らしい点があります。私たちはそれを「顔」と呼んでいます。
顔は、だだっ子を焼く直前に卵黄と醤油を使って、一つずつ手作業で付けているんです。
手作業だから、顔はひとつひとつ異なります。
ぜひ、それぞれの顔の違いに注目しながら包みを開けてみてください(*^^)v