将棋の聖地で福を招く駒作り。【清川屋よみもの】 24.01.27

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ちょっと一息、土曜日の読み物時間。
本日は山形の手仕事のお話。将棋の聖地で駒を作る 小さな木工所を訪ねました。


なんという文字が書いてあるか、わかりますか?

山形に多く伝わる手仕事の数々。地域の暮らしの中で培われてきた「ものづくりの文化」は、コストや生産性を追及する現代ではあまり手に取る機会が少ないもの。 そんな時代、伝統的な色を残しつつも、新しさや美しさを感じる作品を生み出す工房を訪ねました。  



木の香りに囲まれて、静かな紙やすりの音が響きます。

「馬」の文字を逆さから読むと・・?

将棋の聖地で作られる伝統の「左馬(ひだりうま)」


木の香りに囲まれて、静かな紙やすりの音と共に駒の角が取れていきます。
鶴岡市から車で約2時間、将棋の町として知られる天童市で小さな木工所を営む「佐藤工芸」さんで、代表の高橋さんにお話を伺いました。

「天童の将棋駒作りは約200年前、困窮していた武士の内職から始まりました。将棋は兵法戦術に通じるから武士が駒作りをしても恥ではない、ということで受け入れやすかったようです。」




その名も「左馬NEO(ひだりうまネオ)」。
年々製造が減少している飾り駒に、復活、という想いを込めました。

新築・出産・開店祝・・ハレの日の縁起物を、現代に。

逆さ読みした「まう」が舞を連想することから福を招く。 人が馬を牽くを転じて「馬が人を連れてくる」=人を呼び込む(商売繁盛)など様々な意味がある「左馬」。

本来の姿は、濃い茶色の木に墨文字ですが、現代のインテリアにもあうように色彩豊かにデザインされたのが、「左馬NEO」。 白木の駒の横からのぞく縞模様が美しく、工芸品としての技を感じさせます。 近年は、日本国内の需要だけではなく・・


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