くどき上手


本日ご紹介するのは「くどき上手」というお酒です。
 
山形県鶴岡市
高速のインターチェンジをおりて山々が連なる風景を目指し、東に車を走らせると
巨大な鳥居が見えてきます。鳥居をぬけ、田園風景の中を進むと、出羽三山入口近くに小さな酒蔵があります。
それが【亀の井酒造】です。
 
■亀の井酒造は、創業は明治8年。
地元では”亀の井”という銘柄で親しまれてきました。
昭和59年から販売された”くどき上手”は、首都圏に向けて展開し、今では全国に大人気の銘酒に育ちました。
落ち着きがあり貴賓を感じる香りと、軽快な余韻を楽しめる日本酒を醸しています。
今井俊治社長自ら杜氏となり、およそ年間1500石程の小さな蔵元で、くどき上手にしかない個性ある日本酒を、私達に提供してくれるすばらしい美酒です