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荘内藩の歴史と共に…
庄内伝統の板麩「庄内麩」の和風クッキー

月山満月

―『月山』と『満月』。
明治維新後、刀を鍬にかえて松ヶ岡で開墾に打ち込んだ3,000人の荘内藩士たちが眺めたであろうふたつの月をイメージして誕生した「月山満月」。
開墾の歴史に想いを馳せながら、じっくりお楽しみください。



荘内藩の歴史に想いを馳せて

鶴岡市羽黒町松ヶ岡の「荘内藩」と「清川屋」が共同企画した、歴史を伝える和風クッキーです。

「月山満月」は、明治維新以降、月山山麓の荒野を鍬(くわ)で開墾していった旧荘内藩士たちが見たであろう風景に思いを寄せて、「月山」と「満月」のふたつの月を揃って眺める“シアワセ”をイメージして作りました。
旧荘内藩士3000人が開墾した松ヶ岡地区。明治10年創建の日本一長大を誇る大蚕棟が現存しています。
その松ヶ岡開墾場を守り伝えているのが「荘内藩」です。

庄内麩を使った和風クッキー

その昔、北前船交易が盛んだった頃に、船に積みやすいように板状にした「庄内麩」は、荘内藩の推奨品として幕府に献上していました。
体に優しく、どのような料理にも合い、保存性も高い庄内麩は今も昔も愛される特産品のひとつです。
そんな「庄内麩」の名産地・山形県松山地区で作られた麩を使った和風クッキー「月山満月」が誕生しました。

こぼれるような優しい食感

この「月山満月」は、小麦粉の量を極力抑え、麩の香ばしさを感じられるように何度も試作を繰り返し、ようやく完成しました。
麩を使った生地はもろくて繊細なので、型抜きはできず、ひとつひとつ型に入れて成型するという、とても手間のかかる作業です。
どこか懐かしく、こぼれるようなふわふわ感の素朴な味わいと、独特なサクサクとした食感に仕上がりました。少し苦みのあるコーヒーや日本茶にもよく合います。

国指定史跡 松ヶ岡開墾場

 松ヶ岡開墾場は、1872(明治5)年、旧庄内藩士3,000人が刀を鍬にかえて開墾したところです。月山山麓にひらける225ヘクタールの広大な開墾地は、現在幾多の困難をのりこえ、その子孫によって継承・経営され、創業の精神をいまに伝えています。
 1989(平成元)年、国の史跡に指定された当地内には、開墾当初、藤島より由緒ある建物を移築した本陣や明治8〜10年に建てられた大蚕室10棟のうち5棟が創建当初の形容をそのままとどめて現存しています。

1983(昭和58)年、その内の一棟を活用して「松ヶ岡開墾記念館」が開設されて以来、松ヶ岡開墾場をはじめ松岡物産(株)、(公財)致道博物館、庄内映画村(株)、松ヶ岡産業(株)、クラフト松ヶ岡によってこの由緒ある当地内が保存活用されています。
※月山満月は、荘内藩(松岡物産株式会社)と株式会社清川屋の共同企画商品です。

全国でも珍しい板状の麩 庄内麩

●伝統ある焼き麩
「庄内麩」は、荘内松山藩主酒井忠良の時、領内産業奨励に麩の業をすすめて以来、酒田市(旧松山町)の一大産業として発展してきました。
上質小麦粉の蛋白質(グルテン)を主原料として混ぜ合せ、薄く手でのばし、巻いて焼き、板状にした庄内麩は、高級食材として作られてきました。庄内平野から収穫される「庄内米」と共に関西地方に運ばれ、その風味が愛好されたことから販路が開けたとも伝えられています。

●どうして板状?
庄内麩のように板状の麩は全国でも珍しく、その形状は北前船での交易が盛んだった昔、船に積みやすいように板状になったと言われています。

●品質が良く便利
庄内麩は植物蛋白質が豊富で貯蔵にたえ、消化に良く風雅な味は各方面にご好評をいただいている栄養食品です。手軽な食材としても今も昔も、お年寄りから子どもまで皆様に喜ばれ、どんな料理にでも気軽に使用できるので忙しい主婦の味方です。

掲載されました

山形県内の清川屋実店舗で、2013年春に販売開始。
各紙にご紹介いただきました!

◎2013年5月2日  毎日新聞
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サクサクした食感が人気
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庄内特産の板麩「庄内麩」を入れた和風クッキー「月山満月」が新発売され、「サクサクとした食感がいい」と地元客らの人気を集めている。
鶴岡市の土産品販売店「清川屋」(伊藤秀樹社長)と鶴岡市羽黒町の国指定史跡「松ヶ岡開墾場」でギャラリーやカフェなどを運営する「松岡物産」が共同開発した。 (以下略)




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