一粒に込めた「優しさ」の魔法。さくらんぼの花が満開の日の手仕事【清川屋よみもの】26.5.1



さくらんぼの授粉作業をおこなうとうかがい、4月17日、寒河江市の「軽部さくらんぼ園」の紅秀峰(べにしゅうほう)の畑に清川屋スタッフがおじゃましました。
お話を伺ったのは、情熱を持ってさくらんぼ作りに励む軽部賢太さん。
4月中旬、ちょうど満開を迎えたハウスの中での「授粉作業」をたっぷり見学させていただきました!

***
ちょっと一息、土曜の朝の読み物の時間にどうぞ。

空白スペース

※「軽部さくらんぼ農園」の軽部賢太さん。紅秀峰の畑は満開(八分咲き)です。


100メートル続く「紅秀峰」の楽園

賢太さんの園地に入って驚くのは、その広さです。
「奥までずっと紅秀峰なんですよ。だいたい100メートル弱あります」と語る通り、視界を埋め尽くす白い花は圧巻でした。

さくらんぼの花でいうと、全体的に見て8割ぐらい咲いた状態を、俗に満開と言います。下の方は日当たりの加減で咲くのが遅いですが、栄養が先にいく先端の方から早く咲き始めるそうです。

この「満開」のタイミングを狙って、最も重要な受粉作業が行われます。
当日は、温度も15度以上と丁度よく、風もあまりなかったので絶好の授粉日和でした!

成功の秘訣は「ハチ」と「人の手」のハイブリッド

「近年、さくらんぼがなりにくい傾向があることから、昨年より「人工授粉」を20、30年ぶりに再開したそうです。
さくらんぼは、異なる品種の花粉が受粉することで実を付けます。例えば「紅秀峰」を実らせるには、「高砂」や「佐藤錦」といった他品種の花粉が欠かせません。
この大切な受粉を担うのがミツバチですが、彼らは暖かな樹の梢(こずえ)付近を好んで飛び回る習性があります。そのため、放っておくと樹の下部まで受粉が行き渡らないことも。

そこで軽部さんは、
ハチの力: リースしたミツバチたちが活発に飛び回り、高い場所の受粉を担当。
人の手: 2メートル以下の「実がなりにくい場所」を重点的に、花粉を花粉交配機で一つひとつ丁寧にタッチしていく。

…と、「ハチ」と「人の手」のハイブリッドに使い分けて丁寧に受粉作業を施すことで、隅々まで確実に実が成るよう手助けをしています。



※腰につけて作業できる花粉交配機(名称:ラブタッチ)

紅秀峰への衝撃が、今の原動力

数ある品種の中で、賢太さんが最も愛するのはやはり「紅秀峰」。
「初めて食べた時の衝撃がすごくて、さくらんぼの概念が変わったんです。あのパリッとした食感と甘さは、一度食べると戻れなくなりますよ」

そう語る賢太さんの夢は、お子さんたちにも繋がっています。
「子供が『さくらんぼを育てて、たくさんの人に笑顔を届けたい』と言ってくれるんです」
その言葉通り、園地には次世代を担う期待の新品種「やまがた紅王(べにおう)」の若木も受粉樹として力強く育っていました。




そんな軽部さんが育てる紅秀峰は、一つの箇所に多くの芽を付ける品種です。そのままでは栄養が分散し、一粒ひとつぶの味や大きさが損なわれてしまいます。
そこで、まずは「芽かき」で余分な芽を間引き、さらに実が成ってから「摘果(てきか)」を重ねることで、一粒に栄養を凝縮させます。この徹底した管理が、紅秀峰ならではの際立つ甘さと大きさを生み出すのです。
しかし軽部さんは、確実な収穫に向けて今年はとある決断をしています。

さくらんぼの確実な収穫に向けた、その決断とは……?



くわしいブログ記事はこちら
空白スペース

SNS
インスタグラムで話題の投稿!


【山形駅周辺 GW観光おすすめスポット5選】

今年のゴールデンウィーク、皆さんどこかへ出かけますか?
今年は少し足をのばして、山形でゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか?
今回は山形の中でも歴史あるスポットから美術館まで…
山形駅周辺で楽しめるおでかけコースをご紹介します♪
ふらっと立ち寄れて、気軽に楽しめる。 GWの行き先選びの参考にどうぞ

清川屋の公式Instagram の投稿 はこちらから 〉


空白スペース
おしらせ
送料0円商品企画

清川屋のさくらんぼ

ほわいとぱりろーる

許してちょんまげ

ふるさと納税 ゴシック版 

茶屋勘右衛門

eギフト

清川屋の公式アプリ

カタログ請求はコチラ

空白スペース

【さくらんぼ号カタログ 発行しました!】
「清川屋の通販カタログ」 紙面でゆっくりと眺めたい方に…
季節感たっぷりカタログをお届け!ご希望の方はこちらから(無料)〉

清川屋は 〈山形・宮城に12店舗の実店舗〉がございます
これからも清川屋をよろしくお願いいたします。


facebookはこちらX(旧twitter)はこちらインスタグラムはこちらLINEはこちら
清川屋公式通販サイト TOPはこちら